診療案内
診療時間
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9:00-13:30 (13:15受付終了) |
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(※一部予約制) |
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15:00-19:00 (18:45受付終了) |
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※水曜日(第1、3週目)午前のみ一部予約制とさせて頂いております。
上の表は右にスクロールできます。
その他のお日にちでも予約希望の方はこちらから、内科・脳神経外来、発熱外来予約お願いします。(予約サイト)
脳神経内科
脳神経内科は、脳、脊髄、末梢神経、筋肉の病気を専門とする診療科です。
頭が痛い、手足がしびれる、顔のしびれがある、手足に力が入りにくい、顔がゆがむ、めまいがする、もの忘れが気になる、歩く時にふらつく、手足がふるえる、物が2重にみえる、意識がなくなるなどの症状がある場合はご相談ください。
脳梗塞、てんかんの様な救急疾患、アルツハイマー病やパーキンソン病などの慢性変性疾患、脊髄小脳変性症、多系統萎縮症、多発性硬化症、ALS、重症筋無力症などの神経難病、糖尿病性末梢神経障害、ビタミン欠乏性神経障害、ギラン・バレー症候群などの末梢神経疾患、筋炎、筋障害などの筋疾患、レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)などを診察所見や画像検査、生理検査などを用いて診断し、原因となる疾患によっては、脳神経外科や整形外科、心療内科など適切な診療科へご紹介いたします。
基本的には予約は不要ですが、予約希望の方はこちらから、内科・脳神経外来予約お願いします。(予約サイト)
※水曜日(第1、3週目)午前のみ一部予約制とさせて頂いております。ご注意ください。
頭痛(片頭痛、緊張性頭痛、群発頭痛など)
頭痛はありふれた症状で、3人に1人が頭痛持ちと言われております。頭痛の多くは片頭痛や緊張性頭痛ですが、急に強い頭痛が現れた場合は、くも膜下出血、椎骨動脈乖離、脳炎などの致命的な疾患が隠れていることがあります。これらは早期の診断、治療が必要です。 頭痛の種類によって使われる薬は異なるので、適切な診断、治療を行います。
片頭痛に関しては、発作時の薬、予防の薬と分けて使用する必要があります。発作時には鎮痛薬、トリプタン製剤などを使用し、予防には血管攣縮予防薬、Naチャネル遮断薬、抗CGRP抗体製剤などが使用されます。
最近、重症の片頭痛をお持ちで、今までの予防薬でコントロール不良の方には抗CGRP抗体製剤が推奨されます。当院においても使用可能です。
脳卒中(脳梗塞、脳出血)
脳卒中は突然、手足のしびれや手足の動きが悪くなったり、言葉がでなくなったり、顔がゆがんだりなどの症状が現れます。朝起きたなどに気がつかれる方が多いです。基本的には救急車を呼ぶなど緊急の対応が必要ですが、軽い症状で思い当たる症状がある方は気軽にご相談ください。
また、脳卒中は予防、早期発見、早期診断がとても大事です。当院では生活習慣病予防はもちろん、ABIや頸動脈エコー検査などを用い、動脈硬化の評価を行っております。
てんかん
意識がとぶ、急に倒れてしまったなどの症状は脳の病気、特にてんかんの可能性があります。その場合は画像検査や脳波検査などを行い、診断することが大切です。
診察を行った上で、必要に応じて連携機関へ検査依頼を行い、診断を行います。
当院は自立支援制度の指定医療機関になります。
パーキンソン病
手足のふるえ、歩行時のふらつき、字が書きづらいなどの症状があるときは、パーキンソン症候群、パーキンソン病の可能性があります。
パーキンソン病は神経難病の1つであり、症状は病状の進行は人によって様々です。パーキンソン病の進行期では歩くのが困難になったり、自分で食事ができなくなったりと、手足の動きがとても悪くなる方もおられます。
パーキンソン病初期の段階で早めに診断、治療、リハビリテーションを行い、病状の進行を遅らせるとても重要なことです。
認知症
認知症には症状の進行を遅らせることができても治すことが難しいアルツハイマー型認知症のようなものから、治すことができる水頭症や脳症、脳出血、非けいれん性てんかん重積などの疾患があります。
年齢のせいだからと思うより、まずは正確な診断を行うことが大切です。
症状の進行とともに性格変化、徘徊、昼夜逆転など介護への負担が大きくなってくることも多いです。ご家族、身近な方などでお悩みになっている方はお気軽にご相談ください。
発熱外来
当院では一般の方と接触がないよう、待合室を設けております。
発熱、感冒症状がある方は前もって099-201-6137までご連絡いただけるとありがたいです。
インフルエンザ、COVID-19抗原検査が可能です。また、インターネット予約も行っておりますので、下記リンクからご利用いただければと思います。発熱外来(予約の方は、こちらをクリックして希望の外来、日時をお入れください。)
※水曜日(第1、3週目)午前のみ一部予約制とさせて頂いております。ご注意ください。
当院は、鹿児島県の第2種協定指定医療機関として、新型コロナウイルスなどの感染症が疑われる患者様は、感染対策を講じ、通常診療の患者様と診察室を分けて診療を行っています。また院内感染対策に関する研修や指導など院内感染防止対策を講じた取り組みも行っています。 今後もマスクの着用、手指の消毒、院内の換気などの対策を実施し、感染対策に努めていきますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
患者様が安心できる医療を提供するため、診療報酬改定に際して「外来感染対策向上加算」の施設基準の届出を行い、令和6年6月より外来感染対策向上加算を算定させていただいております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
内科
一般内科として、発熱、頭痛、咳、腹痛、下痢、などのかぜ症状から、高血圧、高脂血症、糖尿病、痛風などの生活習慣病、喘息、息切れ、動悸、手足のむくみ、関節痛、湿疹、アレルギーなどの様々な疾患、症状に対しての診療。
その他、特定・一般健康診査、予防接種を行っております。
また、どこに相談したらよいかわからない、困った症状があるなどの悩みがございましたら、診察後に適切な診療科へご案内も行っております。薬のことで相談したい、薬が多くて困る、何の薬を飲んでいるのかわからないなどの悩みにもご対応いたします。
ご気軽にご相談ください。
訪問診療
訪問診療は、歩行困難、寝たきり、体力低下などにより通院が困難な患者さんに対して、医師・看護師が定期的にご自宅へ訪問し、診察、治療、薬の処方、健康管理を行います。
また、在宅療養支援診療所として、地域の入院設備のある医療機関、訪問看護ステーションなどと連携し、時間外、夜間、休日も対応の24時間往診可能な体制を整えております。
訪問診療を受けている方の場合、最終的なゴールはご自宅でのお看取りとなることもあります。住み慣れたご自宅で最期を迎えたい、ご家族が見守れる環境の中で最期を過ごしたいという患者さん、ご家族のご希望に沿うよう、必要な準備、ケアを行っていきます。
在宅医療は医療関係者、患者さん、ご家族を含めたチームで成り立つ医療です。
患者さん、ご家族にもチームメンバーとして加わっていただくことで、質の高い在宅医療が実現すると考えております。そのためには、遠慮せず、お気軽にご自身の思い、ご家族の思いをお聞かせください。
詳しい内容などお聞きしたいことがございましたら、099-201-6137までご連絡ください。
予防接種(電話予約制)
- 【定期接種】
インフルエンザワクチン 2800~3000円
- (2名など偶数予約の場合 1人あたり2800円)
- (3名など奇数予約の場合 2名など偶数名1人あたり2800円+1人3000円)
新型コロナウイルスワクチン 2000円
- 定期接種対象者(インフルエンザ、新型コロナウイルス)
- ①接種日時点で65歳以上の市民
- ②接種日時点60歳以上65歳未満の内部障害1級担当の市民
- ※住民税非課税世帯の方または生活保護受給者の方は負担なし
肺炎球菌ワクチン 3000円
- 【任意接種】
- 麻疹・風疹混合ワクチン 10000円
- 麻疹ワクチン 7000円
- 風疹ワクチン 7000円
- 新型コロナウイルスワクチン 15000円
- B型肝炎ワクチン 4000円
- 肺炎球菌ワクチン 7000円
- 帯状疱疹ワクチン 22000円
- おたふくかぜワクチン 8000円
- 水痘ワクチン 7000円